富士山エコレンジャーとは
富士山には、7月から8月に集中して多くの登山者や観光客が訪れています。 近年の登山者の増加や国際化を背景に、ごみの投げ捨て、トイレの使用問題、登山道を外れて歩くことによる植生の踏み荒らしなど、マナーやルール違反による環境への影響が懸念されています。 そこで、ふじさんネットワーク会員有志からなる「富士山エコレンジャー」は、富士山に訪れる人に対し、マナー啓発等を行い、富士山憲章の周知・定着、富士山の豊かな自然環境の保全、継承を図るボランティア活動を行っています。
活動内容
来訪者へのマナー啓発富士山の豊かな自然環境を保全するために、マナー啓発を行っています。(ごみの持ち帰り、登山道を外れて歩かない、トイレの使用方法や協力金のお願いなど)
来訪者への自然解説等 富士山での滞在を楽しみに、喜んで繰り返し訪問していただけるように、自然、文化、歴史などの解説や、怪我や事故の無いように情報提供を行っています。
動植物の保護とその情報収集 富士山の貴重な動物や豊かな森林等を保護する活動を行い、また現地で情報収集し、必要に応じ関係機関に報告しています。
活動条件
富士山地域(富士宮市、富士市、御殿場市、裾野市、小山町における富士山火山溶岩等の噴出物の占める範囲)において、原則として月1回以上の活動(年間4回以上の富士山五合目以上での活動を含む)をしています。 富士山スカイライン、ふじあざみラインのマイカー規制時期には、シャトルバスに乗車して、マナー啓発や自然解説などを乗車中の登山者に行っています。
現在の活動者
平成23年度は25名が登録し活動しています。 (構成内訳:31歳〜69歳、男23名、女2名)
活動中の「富士山エコレンジャー」
マナー啓発活動だけでなく、山頂までの所要時間や植物の名前など様々な質問へ対応します。 (写真上段) 外国人登山者に対してもマナー啓発活動を行っています。(写真下段)