富士山の自然を守る会



本会は昭和63年(1988年)に「日本の自然の聖域・富士山の自然を次代へ」という目標のもと、富士山を「知る・広める・(目標を)実現する」を合言葉に活動を続けています。
毎月1回の活動を会員外にも参加を呼び掛け実施しています。
会員数は富士・富士宮市を中心に約100名で毎年1割程度の入・退会があります。入会は随時受け付けています。(年会費1000円)

活動は講師を招いての講演会や学習会、富士山とその周辺の現地学習、富士宮市の里山を歩き生活や地形の学習、朝霧高原などをテーマに実施しています。

4月 講演会 「火山としての富士山」
   噴火災害軽減の取り組みなど。


5月 現地学習 新緑の富士山の森を歩く
   高鉢山・西臼塚の植生観察


6月 学習会 「活火山・富士山の野渓と防災」
   富士砂防事務所職員の講演


7月 里山歩き 富士宮市大岩・粟倉地域
   富士山の浸食谷に挟まれた地形観察。


8月 現地学習 富士山大沢崩れと扇状地


9月 現地学習 村山浅間神社 大日堂
   保存修理後の大日堂見学と講演


10月 現地学習 朝霧高原の酪農
   酪農農家訪問と放牧地の自然環境観察


11月 現地学習 富士五湖 貞観噴火をたどる
   溶岩流と地形を観察


12月 里山歩き 富士宮市沼久保地域
   富士川舟運と地域のかかわり、


2月 会員交流会 会員の活動報告会
   会員の専門分野の発表会


3月 里山歩き 潤井川流域を歩く
   第一回目として中流域
   (上、下流は次年度予定)

講演会「火山としての富士山」

現地学習 朝霧高原の酪農

現地学習 貞観噴火をたどる